高精度な材料評価を実現し、材料開発や品質管理を支える
NETZSCH
おすすめポイント
ダブルファーネス機構により、2炉体が搭載可能なTGA
新開発のOTSシステムにより酸素濃度1ppm以下での測定が可能
DSCは3モジュールから用途に応じて選択・交換できる柔軟な設計
基本情報
| 種類 | DSC/STA (TG-DSC)/TGA/DIL/TMA/DMA など |
|---|---|
| 対応分野 | ポリマー/有機素材/セラミック・ガラス/金属・合金/無機材料/断熱材/建築材料/熱電材料 など |
| ソフトウェアの特徴 | ・熱分析データの解析や自動評価 ・反応速度解析・熱挙動シミュレーション ・AI解析・データ統合プラットフォーム |
| サポート体制 | ・導入時の設置・操作トレーニング ・電話サポート・出張修理 ・定期点検・校正サービス・10年間の部品提供保証 |
| 会社概要 | ■NETZSCH Japan株式会社 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9-13 TVPビル |
製品紹介
引用元:https://analyzing-testing.netzsch.com/ja/zhi-pin/shi-chai-zou-cha-re-liang-ji-dsc-shi-chai-re-fen-xi-qi-dta/DSC-300-caliris-classicDSC 300Caliris Classic
引用元:https://analyzing-testing.netzsch.com/ja/zhi-pin/tong-shi-re-zhong-liang-ce-ding-shi-chai-zou-cha-re-liang-ce-ding-suta-tg-dsc/STA-509-jupiter-supremeSTA 509Jupiter Supreme
引用元:https://analyzing-testing.netzsch.com/ja/zhi-pin/re-zhong-liang-fen-xi-tga-re-zhong-liang-fen-xi-tg/TG-309-libraselectTG 309Libra Select
NETZSCHの特徴①:優れたベースライン安定性と柔軟性を誇る示差走査熱量計
示差走査熱量計(DSC)は、固体や液体の相転移温度や熱量(エンタルピー)の変化を高精度に測定できる装置です。NETZSCHでは、-180℃から1700℃までの極めて広い温度範囲に対応した製品を展開しています。シンプルな設計と良好なベースライン安定性を両立する熱流束型DSC
NETZSCHの熱流束型DSCは、試料と基準物質が単一の加熱炉に収容されているため、電力補償型と比べて設計がシンプルです。これによりメンテナンスが容易になるだけでなく、ベースラインがつねに安定するというメリットがあります。さらに、不活性ガス、空気、真空といった異なる雰囲気条件の切り替えが簡単に行えるため、酸化や還元プロセスの研究にも最適です。用途に合わせて選択できる多彩なDSC製品ラインアップ
日常的な使用に最適化された「DSC 300 Caliris Classic」は、初心者から経験豊富なユーザーまで扱いやすい堅牢さと正確性を備えています。また、同種装置で初となる着脱交換式の加熱炉センサーモジュールを採用した「DSC 300 Caliris Supreme & Select」は、使用目的に応じて柔軟に装置構成を変更することが可能です。さらに、最高-150℃から2000℃までの広範囲に対応する「DSC 500 Pegasus」は、ガス分析システムとのカップリングによる高度な分析も実現します。真空気密設計と精密なガス流量制御によって、活性ガス、酸化性ガス、還元性ガス、腐食性ガスなどの高純度雰囲気を正確に管理できるのが特徴です。
NETZSCHの特徴②:高度なモジュール性と安全性を備えた同時熱分析装置
同時熱分析装置(STAシリーズ)は、熱重量測定(TG)と示差熱分析(DTA)またはDSCを同時に測定できるフレキシブルなシステムです。NETZSCHでは、-150℃から2400℃に及ぶ広い温度範囲に対応した高性能なモデルをラインアップしています。ここでは、NETZSCHが提供する同時熱分析装置について見ていきましょう。迅速なセンサー交換が可能な高度モジュールプラットフォーム
「STA 509 Jupiter シリーズ」は、ユーザー自身で交換可能な12種類の加熱炉を選択できるため、極めて広い温度範囲をカバーするのが特徴です。トップローディング設計による「クイックコネクト」システムを搭載しており、TGA-DSC、TGA-DTA、ピュアTGAといった試料キャリアを数秒で交換可能です。また、各センサーはProteus®ソフトウェアによって自動的に認識され、試料キャリアデータベースに保存されます。さらに、本シリーズでは品質への自信を表す無制限W保証を提供しており、長期的な安心も魅力です。
特殊雰囲気下での評価や水素環境に対応する高度な安全性
NETZSCHのSTAは試験中の雰囲気変更に対応しており、水素や水分に敏感な材料の研究に最適な装置といえます。なかでも「H2 Secure」モデルでは、独自のH2Secureコンセプトにより最大100%の水素環境でも安全な測定を可能にしています。また、酸化・還元雰囲気の切替やガス分析との組み合わせにも対応し、水素貯蔵材料などの高度な解析をサポートします。ほかにも、上皿式差動型示差熱天秤の「STA 2500 Regulus」は、低ドリフトで水蒸気や減圧下での安定した評価を実現します。
NETZSCHの特徴③:効率的なラボ環境とナノ領域までカバーする幅広い熱物性評価
NETZSCHは、熱分析における持続可能性の向上に取り組むとともに、子会社との連携によってナノメートルレンジからミリメートルレンジにいたるまで、隙のない測定ソリューションを構築しています。エコモード搭載による効率的で持続可能なラボ環境の実現
熱重量分析装置「TG 309 Libra® シリーズ」には、プログラム可能な省エネルギーのエコモードが搭載されています。ソフトウェア上でスケジュールを設定することにより、チラーを自動的に停止させることが可能です。装置を完全に停止させた場合に発生する待機時間を避けるため、必要に応じてガスフローやサーモスタットを再起動させ、予定通りに最初の測定を開始できる状態を維持します。これにより、最大700ワットの節電、毎週末の活用で年間1,700kWh以上のエネルギー節約に貢献します。


